ワインテイスティング4 オリヴィエ・ルフレーヴ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2011
ブルゴーニュ大好き、でも、デイリーワインとしてはコストがちょっと高いなという時の選択肢
ブルゴーニュの有名ドメーヌに「ルフレーヴ」がありますが崇高すぎて(価格が高すぎて)なかなか簡単に近づけません。
そんな時は、派生系のワインがありがたい。
そんなワインのひとつが「オリヴィエ・ルフレーヴ」です。
エノテカのHPより抜粋
”ブルゴーニュ白ワイン最高の造り手の1つとして君臨する、ピュリニー・モンラッシェの至宝、ドメーヌ・ルフレーヴ。ドメーヌの名声を築いた故ヴァンサン・ルフレーヴ氏の甥にあたるオリヴィエ氏は、1982年~1994年の12年間に渡り、叔父と、従妹である故アンヌ・クロード・ルフレーヴ女史と共にドメーヌ・ルフレーヴを経営し、ドメーヌの一時代を築きあげた立役者です。
ルフレーヴ家は、1500年代からブルゴーニュでワイン造りを始めた名門中の名門。ドメーヌ・ルフレーヴは、ヴァンサン氏の時代にすでに「世界最高峰のシャルドネ」の名声を欲しいままにしていましたが、アンヌ女史が跡を継ぎ、当時としては先鋭的なビオディナミを導入。名声はさらに高まり、2006年にはイギリスのデキャンタ誌で「世界で最も優秀な白ワイン生産者」に選ばれ、世界最高峰の白ワイン生産者として確固たる地位を築き上げました。このドメーヌ・ルフレーヴから独立したオリヴィエ氏が1984年、自らの名を冠してスタートさせたネゴシアンが「オリヴィエ・ルフレーヴ」です。”
要すれば、
本流ではできないチャレンジをしてます!
しかもお買い得です!
ということでしょうか。
それで、オリヴィエ・ルフレーヴはブルゴーニュのどの辺りにあるの?
ボーヌの中心部からほど近くにドメーヌはあるようです。
ホテルやレストランを併設している大規模な施設。
いつか行ってみたいなぁ。
テイスティング内容
◆ワイン名 BOURGOGNE PINOT NOIR 2011
◆アルコール 12.5%
◆品種 ピノノワール
(色) 鮮やかなガーネット
(香り)赤いベリーの印象が最初に。その後、チェリー、土の香りがありました。それほど複雑さは感じられず、フレッシュな印象。
(味わい)しっかりとした酸。果実味とミントが余韻に広がる
(料理) 野菜の煮込みとか鶏系のローストが合いそう。キッシュもいいかも
一緒にいただいたのは…
「鶏のせせりの塩麹マリネのグリル」
1昼夜塩麹につけた後、オーブングリルで焼き上げました。
漬けて⇒並べて⇒スイッチオン
で出来上がりです。
付け合わせのカボチャも一緒に調理できます。
せせりって、歯ごたえしっかりで味わい深くて大好きです。
◆◆また買ってみたい度◆◆
最大5つ星で評価すると、
★★★☆
カラダにすーっと染み渡る感じのブルゴーニュのピノ。
食卓で楽しむにはとても良いボトルだと思います。
日本食にも合いそうです。
BOURGOGNE PINOT NOIR(ブルゴーニュ・ピノ・ノワール) | ワイン通販エノテカ・オンライン ENOTECA online for all wine lovers