禁断のおつまみシリーズ2 シャンパーニュのトリュフ
前回の記事はコチラ
ジムの帰りや、仕事帰りにぶらふらとスーパーに寄って買って帰ってきてしまう
魅力的だけれど危険な、禁断のおつまみシリーズ第2弾です。
カカオはカラダにいいのよ、
なんて自分に言い訳をしてついつい買ってしまうのがチョコレート。
最近買ったのはコチラ。
シャンパーニュトリュフです。
もう、商品名でイチコロですね。
ワイン狂の私のココロを鷲掴みです。
パッケージを開けると、 こんな感じで大袋にドサっと入っています。
裏面をよく読むと、
シャンパーニュ風味じゃなくて、
シャンパーニュのマール風味が正解のよう。
マールとは、
ブドウのしぼり滓を水で抽出し,それを発酵・蒸留して作ったブランデーのこと。
食後酒として有名ですね。
箱から取り出し、ちょっと小さめのアーモンドと並べてみたら、こんな感じ。
ひとついただいてみると、
ビターなチョコレートの味わいの後に、
上品なマールの風味が鼻に抜けていきます。
これは、本当に、大人の夜のおつまみだわぁ。
うっとりです。
でもカロリーも心配 …
ということで、またもポストイットの出番です。
「一日 ひと粒」
大事に、味わっていただきましょう。 大人ですもん。
Priority Passを使って入るならこのラウンジ@セントレア中部国際空港
私のメインエアラインはJAL/ANAなのに…
これまで仕事やプライベートで乗っていたのは、
過去の修行によりどちらも上級会員資格を持っています。
なのに、なのに…
名古屋に引っ越して、 これまで2回海外に出かけたときは、 どちらもスカイチーム…
スカイチームは平会員なので、優先搭乗もラウンジもなし(涙)
そんな時の強い味方は「Priority Pass」です。
所有しているクレジットカードの特典で付いている「Priority Pass」を思い出し、
早速使ってみました。
「Priority Pass」とは…
”700ヵ所以上の空港VIPラウンジを利用
世界120ヵ国400以上の都市で利用可能。だから、どこに行っても、どの航空会社でも、どの搭乗クラスでも、VIPの気分を味わえます。”
大韓航空のラウンジ
で使えます。
2つとも利用する機会があったので私の感想を記事にします。
大韓航空のラウンジ
入ってすぐに、 「せっ、狭い」と感じる圧迫感。
そして、まさかの「窓なし」
私のこれまでのエアライン系のラウンジ遍歴で一番の狭さでした。
イメージとしては、 クレジットカードのゴールド会員向けのラウンジのよう。
とてもエアラインのラウンジとは思えない。
フードもサンドイッチとお握りといった炭水化物とスナックのみ。
お酒はビールとウイスキー。
ソファと電源、Wi-Fiが無料で使える場所という感じですね。
全体的に残念な印象でした。
ANA系のスターアライアンスラウンジ
前回の大韓航空のラウンジで、 随分がっかりさせられたので、期待せず行ってみると…
いいじゃん! 窓あるじゃん!(←評価レベルが随分下がっている)
ホットミールもあるじゃん!
ワインもあるじゃん!
やっぱり開放感があるラウンジがいいですよね。
こうでなくっちゃ、エアラインのラウンジは。
この日は朝のフライトでしたが、
朝から白ワインとヨーグルトとマンゴーをいただきました。
窓側のソファ席にも電源があって(しかも4つ)、 Wi-Fi環境も良好。
次もコチラに来ようと心に決めました。
そして、結論
セントレア中部国際空港で Priority Passを使って入るなら
なんの迷いもなく!ANA系のスターアライアンスラウンジが間違いないです!!
ワインテイスティング6 アンリ・ブルジョワのサンセール ル・モンダネ 2011
偉大なエシェゾーの前に飲んだワインは、私の思い出のワイン
前のブログに書いたのは、先輩の思い出の詰まったブルゴーニュ グラン・クリュでした。
その前に飲んだのは私がお持ちしたサンセール。
私がワインにハマったきっかけは、 この作り手の入門ワイン「プチ ブルジョワ」でした。
キリッとしたアタックの後、 爽やかなグリーンの香りが特徴的で、 お値段もお手頃。
スーパーで購入することもできて、 すぐに好きになりました。
それから何年後か経ったころ、 来日していたブルジョワさんにサインしていただいたボトルを購入したのがこのワイン、ル・モンダネ 2011。
なかなか開けることができなくて、 東京から名古屋に一緒に引っ越してきました。
(色)
黄金色な輝きに ソービニヨンブラン(SB)に特徴的な緑色のニュアンス
(香り)
少し熟したルビー色のグレープフルーツや、ナッツ、ミネラルの香り。
ミントやローズマリーももちろんあります。
(味わい)
すっきりした酸のあと、さわやかなハーブとミネラルを感じました。
サンセールはシャブリと同じく牡蠣との相性が抜群。
一緒にいただいたのは…
先輩がお取り寄せしてくれた、牡蠣!
生牡蠣は、海のジューシーさが満点。
その後に、サンセールをグビッと飲むと、 サンセールのシトラスとミネラルが牡蠣の美味しさを倍増させてくれました。
至福の時だわ…と恍惚としていたところに、 蒸し牡蠣が登場!
ぶるるんとふっくらしたこのお姿を見て下さいませ。
もちろんサンセールと一緒に。
今度は、濃縮された牡蠣の海の薫りと、 サンセールのヨードの風味がベストマッチ。 日本に生まれて、住んでいて、良かったな。
こんな美味しい牡蠣とワインを楽しめるなんて、幸せです。
◆◆また買ってみたい度◆◆
最大5つ星で評価すると、
★★★★
いろんなワインを飲んできたけれど、初恋のワインのことはなかなか忘れられないなー
戻ってきちゃうな(笑)を実感させてくれる一本です
ミュースカイの指定席チケット購入は改札内が便利だと思う
名古屋市内からセントレア・中部国際空港を結ぶ名鉄ミュースカイ
名古屋市内からセントレア・中部国際空港までは名鉄が走っています。
名鉄空港特急「ミュースカイ」 - 電車のご利用案内 | 名古屋鉄道
特急や準特急は無料で乗ることができますが、 特別車のミュースカイには指定券購入(ミューチケット)が必要です。
特急や準特急とミュースカイの違い 最大のポイントはこの2つだと思います。
① 停車駅が少ないので早く到着する
② スーツケース置き場がある
1時間に2本しか走っていないので、
ミュースカイが発車した直後だと①のメリットはあんまりないかも。
ただ大きなスーツケースを持っているときは、
②のポイントはありがたいですね。
指定券(ミューチケット)を買うなら改札の中の自動販売機がオススメ
改札の外にも自動切符販売機はありますが、
ミュースカイのチケットだけでなく一般の切符購入用にも使われるため、
選択ボタンがたくさんあって操作が面倒。
一方改札の中にある、コチラの販売機はミュースカイ専用にできているので、
選択肢が少なく、操作がとってもラクです。
金山駅だと、ホームに降りる階段手前にあります。
スタート画面はこんな感じで、
すぐ乗るなら左側の「今から乗る」を選択
希望の枚数を選び、
目的地を選ぶのは、デフォルトの「中部国際空港」のままでOK
直後の列車がリストで出てくるので、どれに乗車するか選択し、
次に、 窓側か通路側かを選びます。
希望の列車も選べるから、
金山駅の場合は、エスカレーターに近い号車5号車や4号車を入力するといいかも。
会計は鉄道系のICカード(Suica、PASMO、Manacaなど)が使えます。
この自販機を知ってから、チケット購入に慌てなくなりました
皆さんもぜひ使ってみてください。
エシェゾー グラン・クリュ ECHEZEAUX GRAND CRUはやっぱり偉大だった
素敵な先輩が思い出のフランス旅行から持ち帰ったすごいワイン
先日、素敵な先輩のお宅で、先輩の思い出のワインを抜栓いただきました。
それは、
エシェゾー グラン・クリュ(ECHEZEAUX GRAND CRU)MICHELET-BISSEY 2001
彼女がフランスを訪れた際に購入し、思い出とともに日本に持ち帰ったワイン。
こんな大切なワイン、開けてもいいのですか???と恐縮しつつ、
嬉しさが顔中に現れていたと思います(先輩、いつも厚かましくてすみません…)
香りは…味わいは…
先輩は、
「もうピークは過ぎちゃっているかも」
と心配そうでしたが、
いえいえまだまだその偉大さは消えていませんでした。
香りは、
艷やかで官能的ですらありました。
華やかなバラの香りと、黒い果実のニュアンス。
シナモンやアニスのスパイシーさも絶妙です。
味わいは、
口に含んだ瞬間に香りがふわりと広がり、
おだやかなタンニンと引き締まった酸味でバランスが完璧。
色合いは随分ガーネットがかっていましたが、
まだ熟成させても大丈夫だったんじゃないかと思うほどでした。
ちなみに、DRCだとこのお値段です…
一緒にいただいたのはジャンキーな一品
超高級ワインといただいたのは、
超高級な「コンビーフ」!
極上コンビーフというネームと黒のパッケージが高級感を際立たせますね。
いつものコンビーフより繊維が大きく、食べごたえ満点。
口に入れるとサラッと嫌味なく脂身が溶けていきました。
gokujyoucornedbeef.web.fc2.com
先輩の旦那サマいわく、
「炊きたてのご飯にのせて、醤油を垂らして食べるとサイコー」
だそう。
ダイエッターには危険な食べモノです…でも、格別に美味しいです!
通常のコンビーフはこのお値段(笑)
多様性があるって素晴らしい!スペインワイン・ポルトガルワイン
スペインとポルトガルのワインを勉強してきました
欧州の西端のポルトガルとその隣国のスペイン。
どちらもフランスに比べ緯度が低いので、
日照時間が長く、乾燥していて、ブドウ栽培には最適
(最近は高温と少雨で灌漑の導入なんていう話もあるようですが…)
収穫が容易だからなのか、
暑い国だから貯蔵に向かないからなのか、
醸造とかも大雑把そうというイメージからなのか、
赤の場合は、
「ガッツリガシガシ」
白の場合は、
「シャバシャバ」
という残念な先入観があり、
自腹を切って買う感覚が私の中にはありませんでした。
個性的な味わいにいい意味で期待を裏切られました!
右から、
①パルチェット・カヴァ・ブリュット・キュヴェ21 2000円
③ボデガス・アス・ラサス アルバリーニョ(スペイン)
④キンタ・ドス・ロケス ダン レッド 2012(ポルトガル)2000円
⑤ベガバル・プラタ・グラン・レセルバ 2004(スペイン)2700円
⑥ヴィニョス・バーベイト マデイラ マルヴァジア 10年(ポルトガル)5000円
<一口コメント>
①しっかりとした泡にドライな後味
②低アルコールで、軽くするする飲める微発泡白
③ボディのある華やかな白
④どっしりとした味わい。鉄分。
⑤2004年!バニラやコーヒーフレーバー
⑥甘口のマディラ。食後にぴったり。
特に⑥のマディラが美味しかったなー
バレンタインデーのチョコレートとベストマッチかと思います。
それぞれ特徴的な味わいなので、
これは夏のランチにシーフード一緒にとか、
ガッツリな赤身のステーキとともにとか、
はっきりとシチュエーションが思い浮かんで楽しかったです。
色んな場面に最適な1本を選ぶことができそう。
しかもお値段お手頃!
スペインとポルトガルのワインの魅力を再認識できました。
観光地としても魅力のあるスペインとポルトガル
こうして地図を眺めると、
フランス国境の美食の街「バスク」
ガウディの「バルセロナ」
オレンジと白の旧市街の町並み「リスボン」
など魅力的な観光地が目白押し。
あー、今年はスペインかポルトガルでワインを楽しみながら、
観光してみたいなと夢はふくらむのです。
禁断のおつまみシリーズ1>サハレ ザクロピスタチオ
新シリーズ!禁断のおつまみ
なぜ「禁断」なのか…
それは、カロリーが高いから。
でも、抜群に美味しくて、ワインにもぴったり。
そんな「禁断のおつまみ」を紹介していきたいと思います。
初回は、女子のココロをワシ掴みのコチラ
健康的なイメージのナッツのひとつであるピスタチオと
女性ホルモンを増やすイメージのあるザクロ(Pomegranate)がMIXされています。
しかも、甘いだけじゃなく、スパイシー。
胡椒と唐辛子がトッピングされています。
これでもか!と大人女子のココロをワシ掴みにする組み合わせです。
期待を裏切らない美味しさは切ないほど
ピスタチオをカリッと噛んだ瞬間、
ナッツの独特なオイリーさと、
甘いザクロの風味がほんのりと口の広がり、
その後、ぴりりと胡椒と唐辛子がやってきます。
あぁ私は今、美味しくて、カラダにいいものを食べている…
そんな気分に浸れるスナックです。
ホントに美味しくて体に良い?! 驚愕のカロリー
ふんわりと甘く、ぴりりとした後味のこのスナック。
個人的には、樽の効いたカルフォルニアのシャルドネにはベストマッチと思います。
オススメワインはコチラ。
するすると飲み、ポリポリ食べ…
ふと裏面を見ると
1/4Cup(30g) 150kcal
と書いてある!!
一袋113gありますから、
もし、一袋食べきったら…560kcalオーバー!!!
ふんわりと甘い
→スパイシー
→カルフォルニア白をグビッ
→ふんわりと甘い…
のやめられないとまらないスパイラルに陥って、
一袋食べきったら大変です。
でも、本当に美味しいから…少しずつ大切にいただきましょう!
ランの後のご褒美スナックや、
今日も1日お疲れさんのひとときに、
最適なスナックだと思います。
美容や健康に良さそうですし。
ただ、食べ過ぎには本当に要注意なので、
「1/4カップ 150カロリー」
とポストイットを貼って自分にワーニングしておきます。