効率的な勉強方法を知りたい! ー脳が冴える勉強法ー
脳神経外科医の築山 節先生の著書を読みました〜
やりたいことはいっぱいあるけど、時間は24時間しかない…
効率的な時間の使い方をしたいなと思い、手に取りました。
「脳が冴える状態」にするには”儀式的”なことを勉強する前にしたほうがいいらしい
コチラの本によると、
- 体を動かした後(ウォーキング、ランニング)
- 軽い作業的なことをした後(ちょっとした片付け、軽い計算問題)
「脳が冴える」らしいです。
一方で、制限時間を設けずダラダラと勉強し続けるのは、脳の回転を遅くするのだとか。
興味がある人にとってみれば朗報ですねー
ランニングして、30分だけ勉強。
ちょっと机の上を片付けて、1時間勉強…
なんて生活の中に組み込めたら、健康的だし、部屋も片付くし、勉強もはかどる!
時間の使い方を「理性的に」考え、継続させるコツ
先生は、
「時間の使い方を理性的に考え、それに従った行動を長時間継続させるそれを十分できるかが勉強の成功のカギだ」
と書いています。
「理性的」とは、欲望を禁欲的に押さえ込むのではなく、欲望をうまく利用することだそう。
勉強した自分に選び抜いたご褒美を与え、また次の勉強に励むというのが理想的。
逆なのは、
- 惰性でやっていること
- ご褒美は厳選すること(たくさんはダメ)
これらの理由は、「ご褒美」の価値が下がるから。
納得ですね。もっと、もっとって欲しくなってしまいますから。
でも、自分を律するということもハードルが高そうですが。
情報を確実に自分のものにするには・・・アウトプットする
単に見たり読んだりしただけでは、その情報を確実に認識できないそうです。
その内容を咀嚼し、深いレベルで理解しないと自分のものするためには、
- 学んだ内容を書き出す
- 人に話して説明する
というアウトプットが不可欠なんだそうです。
読んだ本を書き留めるということは、知識を身につけるのに最適なようなので、これからは読んだ本をブログに投稿していきたいと思います。