不動産投資>内覧会に行ってきました
冬空のもと、我がマンションにはじめて足を踏み入れた
いよいよこの日がやってきました!
内覧会!!
これまで何度もこの地を訪れたものの、いつもグレーのシートで覆われていて全貌を見ることができなかったマンション。
すべての覆いが外されていよいよお披露目です。
事前勉強の成果はどこへ???美しい部屋と景色は人の心を惑わせる
内覧会は、引渡前の重要なイベント。契約した図面とズレがないか、傷がないか見極めなくてはなりません。
私も事前に勉強し、見極めポイントは印刷して持参していました。
が…
部屋に入り、長めを見た瞬間、”ぱっかーん”でした。
タガが外れた音がしました。
こっ、この景色は想像以上…、とうっとりしてしまったのです!
コンセントの位置とか、配管とか、もう何でしたっけ?という感じ。
うっとりしている私と母を横目に担当者は恭しく白手袋で設備を説明してくださいましたが、胸がいっぱいであまり真剣に聞いていられない…そんな感じでした。
アタマの中の興奮を抑え、何とか数点の箇所を指摘して内覧会は終了…
やっぱり真剣にチェックをしたいなら、外部の方にお願いしたほうがいいかも、というのが私の感想です。
はじめてのことで、どこまで指摘していいのか、どのレベルが問題なのか正直よくわかりませんでした。
細かな傷を指摘することはできたけど、根本的な部分の瑕疵に気がつけていたかどうか自信がありません...
最後に母がぽつりと、
「住めたらよかったのにねー」
そうだった!
いくらうっとりしていても、私はここには住めない。(賃貸に出す)
深いため息をつきつつ、マンションを後にしました。