らでぃしゅのトマトと母が丹誠込めて育てたトマトを食べ比べてみた!
らでぃしゅぼーやが配達してくださったトマト。
「マルハナバチ交配 甘楽町有機農業研究会 新井俊春」とラベルが貼られていた。
”マルハナバチ類は、野生の植物だけでなく、多くの作物の主要な花粉媒介者(ポリネーター)です。マルハナバチらポリネーターがいることで、様々な植物が維持され、また、人間にも農作物の供給という大きな恩恵[*注]をもたらしてくれています。しかし、近年マルハナバチ類は、人間による土地利用変化、資源植物の減少、農薬、感染症などの影響で全世界的に減少しているといわれています。日本においては、外来種であるセイヨウオオマルハナバチが野外で定着することで、在来種に影響が生じていることも報告されています。外来種の影響のない地域でも、マルハナバチ類は減少傾向にあると指摘されています。”
在来種の蜂を使って交配したトマトなんですねー。
真っ赤でふっくらとした、愛らしい形をしています。
外が暑い時は、自宅にこもって生活を楽しんでみる ♫
トマトの食べ比べをワインテイスティング風に(笑)
ちょうど冷蔵庫に実家でとれたトマトがあったので、らでぃしゅのものと比較してみることに。
まずは、母のお手製のトマトから。(左側)
色は、やや白味のベールがかかったような赤色。
サイズはミディ。
口に入れた最初の印象は、すっきりとした酸味。
後半の余韻はやや薄めながら、爽やかなグリーンノートが口に残る。
全体的に軽やかな印象。
一方のらでぃしゅのトマトは…(右側)
完熟の証である濃密な赤色を呈している。
サイズはミディからプチの間。
ほおばった瞬間、はじける濃厚な甘みとうまみ。
まるでトマトソースのような濃縮感がある。
皮と種の食感もよく、プチプチとした心地よい噛み応え。
あぁ、お母さん。
やっぱりプロの野菜は違いますね。
でも、お母さんのも美味しかったです。
もう少し完熟させればよかったのかも。
こういった食べ比べも面白いなぁ。