不動産投資>入金完了!注意すべき点
内覧会が終わり、指摘した修繕箇所の手直しが終わりました。
内覧会の記事はコチラ。
マンション購入の最終コーナーである「支払い」のステータスにいよいよ到達です。
マンション購入を決意してから、「人生初」イベントが目白押しでしたが、今回も”人生最高額の支払い”でドキドキでした。
まずは自己資金のかき集め
振込元になるメインバンクの普通預金口座に自己資金を集中しなければなりません。
外貨預金、日本株、米国株、投資信託、定期預金…など分散投資していたので、どれを解約し、資金として組み入れるか、苦渋の決断でした。
なぜなら、2016年1月は波乱の相場だったから…
さっさと決断し現金化すればいいのですが、めまぐるしい相場の動きに心がかき乱され、ズルズル先延ばしにしてしまいました。
その結果、冷や汗をかいた点がこの2つです。
気をつけよう① 投資信託の現金化には約1週間かかる
決断を渋っていたのですが、ようやく投資信託の解約指示をポチッとクリックしました。
翌日、入金されてない…
翌々日、まだ入金されてない…
3日目、まだ入金されていない…(焦)
心配になって、約定履歴を見ると、入金予定日には解約指示日から約1週間後の日にちがありました。
そんなに時間がかかるのですね、投資信託の現金化は。
あわや資金ショートかと思うほど、ギリギリのタイミングでした。
気をつけよう② クレジットカードの引き落としは日付が変わった瞬間!
マンション購入費の支払いで、キャッシュフローが一時的に逼迫。
何度も確認して、それでも何とかなる!と自信を持っていたのですが…
ある朝目覚めると、メインバンクから驚きのメールが入ってました。
「口座振替によるお引き落とし(クレジットカード)ができませんでしたのでお知らせします」
えーっ、なぜ!!
私の計画は、
◯日・・・マンション購入費支払い
その翌日・・・証券会社からの入金+クレジットカード引き落とし
というもの。
クレジットカードの引き落とし日には証券会社からの入金があるので問題ないだろうと思っていたのです。
というのも、証券会社の入金はいつも銀行の営業開始時刻と同時だったから。
入金→クレジットカード引き落としとなると想定していたのですが、甘かった…
何とクレジットカードの引き落としは、0時に処理なんですって。
メインバンクからのメールには、
”0時以降に順次行ったお引き落としの結果です”
と記載がありました。
なぜ入金は営業時間開始と同時なのに、引き落としは0時なんでしょうね。
容赦無いなぁ…
私のメインバンク(三菱東京UFJ銀行)は引き落としできなかった場合、その当日に何回か引き落とし処理を実行するらしく、私のクレジットカード代金は、証券会社からの入金後すぐに無事に引き落としされました。
滞納者リストにオンされなくてよかった。
資金繰りは余裕を持って…と身にしみたイベントでした。